WBC決勝「アメリカ対プエルトリコ」観戦記

アメリカ時間の2017年3月22日、ドジャースタジアムでWBCの決勝戦「アメリカ対プエルトリコ」を観戦してきました。本当は決勝で日本の試合を観たかったのですが、残念ながら準決勝で敗退。でも本場の球場の雰囲気を味わうことが出来たので満足しています。

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チケットは前もってドジャースの公式ページ「http://m.mlb.com/dodgers/tickets/」で手配しました。最低が45ドルの席で最高が540ドルと全体的に高めだったと思います。自分が選んだのは50ドルのセクション「1RS」というバックネットの2階席で、グラウンドはかなり遠いものの、全体が見渡せる良い席だったと思います。オンラインでのチケット手配時にパーキングチケットも強制的に買わされました。

チケット購入後に購入完了メールが届き、購入の明細と「https://mytickets.tickets.com」へのリンクが貼ってありました。どのように実際のチケットを入手するのかかなり迷いましたが、この「mytickets」のページにログインして「Print Tickets」を行うことで解決しました。「Print Tickets」をするとQRコードがついたチケットがPDFで表示されるので、それを印刷して球場に向かいました。

試合は現地の18時からでしたが、ロサンゼルスは渋滞がひどく、余裕を持って球場に向かったつもりが試合30分前の17時30分くらいに到着しました。基本的に観に来る人は車で来るのですが、球場に到着してからも球場へのゲートに向かう車の渋滞がありました。後から知ったのですがこの試合はかなりの観客が来ていたようですね。駐車場のゲートでパーキングチケットを見せて駐車場に停めましたが、車社会のアメリカ故に駐車場も流石に広かったです。

球場の入り口はセキュリティチェックが厳重で、かばんのチェックと金属探知機の通過が必要でした。ペットボトルはその場で飲み干すか、捨てるかしなければいけません。

セキュリティチェックを通過するとようやく球場入り口でチケットのチェックです。印刷したチケットのQRコードをかざして球場内に入りました。メジャーの球場はこのように入場するのですね。入るや否や夕食の確保を行おうと思い売店へ。メジャー球場での野球観戦にはホットドッグ、と決めていたのでドジャードッグを買いましたが、量が少なめで中々のお値段でした。ジュースも高かったですね。日本の球場のビールの方が安いです。

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準決勝の日本対アメリカ戦は33,462人と人数が少なかったようですが、この日は51,565人とかなり入っていました。決勝ということでアメリカ人の愛国心に火を付けたのでしょうか?

観客の構成は90%くらいがアメリカの応援をしている感じでした。残りがプエルトリコの応援と中立的な(我々日本人のような)人たちでした。周りがアメリカの応援ばかりだったので、こちらも気を使って「USA、USA」と応援するハメに…

アメリカ人のWBCに対する熱の入れ具合はイマイチ…みたいな情報は入っていましたが、この試合を観る限りではアメリカを応援する人の熱はかなり高かったです。特に前に座っていたイケメンの男性はアメリカに点が入るたびにまわりとハイタッチ。私もハイタッチを10回ほどしましたが、力が入っていて痛いのなんの。でも、その男性は私の娘とハイタッチするときは力を抜いて優しくハイタッチ。良い人なのですね。

試合展開はご存知の通り、一方的なアメリカペースで進んで行きました。

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WBCの決勝でしたが、観客の方には試合に対する緊張感というものはなく、心から試合観戦を楽しんでいるようでした。球場側もいつもの通り、試合のインターバルには観客を楽しませる工夫が満載、7回には「Take Me Out to the Ball Game 私を野球につれてって」が流れ、観客が立って大きな声で歌っていました。とても良い光景でした。

この試合観戦を通じて感じたのは、アメリカ人のマナーの良さと勝ち負けよりも試合を心から楽しむという根底にある思いでした。日本の試合の場合はヤジや席取り等自分たちさえ良ければ良いみたいな心の狭い人たちもたくさん見に来ているように思いますが、メジャーの球場には何回も足を運びたくなる魅力を感じました。

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ドジャースタジアムは少し小高いところに位置しているのですが、夜になると夜景が綺麗!

ダウンタウンのビル群やロサンゼルスの夜景が見渡せて、これを見れただけでも行く価値がありました。

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